引き出しを整理していたら、銀粘土を平らに延ばした板があった。
随分前に作ったものだと思う。
何に使おうとしていたのだろうか、忘れている。
結局使わずに放り出していたのだろう。
表面の色も変わりつつあるので、これを利用してアクセサリーを作って見よう。
板に何かを付ければいい。
粘土を丸めて指先でつぶし、端をつまむと葉のような花弁のような物が出来た。
丸めてつぶすと言う作業が結構面白い。
幾つも作ってしまった。
その中から同じぐらいの大きさの物を選んで板に付けてみた。
形の不揃いがいい。
後はシリンジで線を描いた。
家から見える海を思い出しながら線を描いた。
焼成したらこんな感じになった。
古い板だったが捨てずに生かせて良かった。
両側にリングを付けて首から下げよう。