子供が小さい時は絵や音楽を習わせ、その発表会に親は出て行ったものだ。
昨日孫のピアノ発表会と聞き、出掛けて行った。
何人出ていたかは分からないが、一人が連弾と独奏をするようになっていた。
また合間に合唱や合奏が取り入れており、プログラムとしてはなかなか楽しめた。
可愛い子供たちの合唱。「夢をかなえてドラえもん」
いたずら好きそうな小学生の合奏。「under the Sea」
孫はパッヘルベルの「カノン」を、先生と連弾し、グリーグのペールギュント組曲第一番の「アニトラの踊り」を独奏した。
半分心配しながら聞いていたが、思ったより上手に弾けて聞き惚れてしまった。そのためうっかり写真を取るのを忘れてしまった。
小さい音から大きい音へ・・、感情を出しているのか体までが揺れていた。
孫はお腹の中にいる時も生まれてからもずっとクラシックばかりを聞かされて育った。そのせいか音楽センスがあるように思えた。
親バカならぬ、祖母バカである。